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医科診療(認知症診断)
アルツハイマー病の
早期発見診断
60代以上の方における認知症
その最も一般的な原因である
「アルツハイマー病」に
特化して検査を行います
発症を予防するには
40代から早めに検査することが
とても重要です
どの程度詳しく知りたいかにより、
2つの診察コースをご用意しています
脳の健康診断「健脳ドック」
アルツハイマー病早期発見
【クイックコース】
必要最小限の検査のみを行い、
結果を紙面にて郵送します
日本認知症学会専門医による
診察はございません
診察の流れと内容
ご予約
画像診断
血液検査
アルツハイマー病の大きな要因である
「アミロイドβ」が、あなたの脳内に
どれだけ蓄積されているかを
画像化して診断します
(アミロイド-PET)
診断結果を郵送
結果は、紙面にて郵送いたします
結果について、
口頭によるご説明はございません
紙面を見てもよく分からない、
説明が欲しい
という方は
お気軽にご相談ください
(ご説明には別途料金が必要です)
タンパク質「アミロイドβ」が
脳内へ蓄積されると
アルツハイマー病発症に繋がります!
もし「アミロイドβ」が
溜まっていると
診断されたら?
診察の結果、アミロイドβが
溜まっていると判定された場合は
提携する医療施設をご紹介しますので、
その後も安心して治療いただけます
地方にお住まいの方など、
来院が難しい場合も
適切な医療施設を
ご案内させていただきます
検査を受けるにあたり、
ご注意いただきたいこと
Amyloid-PETの使用薬剤
フロルベタピル
(アミヴィッド静注)について
- 当該薬剤に過敏症既往のある方は検査を受けられません
- 稀な副作用として本剤との関与が否定できないアレルギー反応(顔面紅潮など)が報告されています
万が一アレルギー症状が起きた場合は、症状に応じて検査実施医療機関にて対応いたします - その他、報告のある有害事象は以下の通りとなります
有害事象 0.1〜1.0%未満 |
頻度不明 | |
---|---|---|
皮膚 | 注射部位反応 (刺激) そう痒症 |
注入部位発疹、蕁麻疹 注射部位反応 (出血、疼痛) |
循環器 | 高血圧症 | |
消化器 | 悪心、便秘、血尿 |
検査に伴う被ばくについて
放射線を用いる検査のため、
僅かですが放射線による被ばくがあります
この検査による放射線被ばくに関する「がんになるリスク」は検出困難なほど低く、
一般的なCT検査と同等の線量になります
体内に入った「放射線製剤」は時間経過とともに放射線量が減少し、
体内に残留する放射能量は、検査翌日にはほぼゼロになります